今日は歌好きの方には少々怖い喉の病気の話。自戒の念を込めて上げておきます。
落語家とミュージシャンに多い? 喉頭がんの特徴とは(日経Gooday)
内容はリンク先を読んでいただくとして、こういった話を聞くとつくづく”人生とは皮肉なものだ”と思ってしまいます。落語家と歌手、どちらも生業で声を使い最も声を失うことを怖れている職業の方がかかりやすいと言うのですから。
本記事の中でその理由として”喫煙者や愛飲家が比較的多いからかも”となっていますが、あと”休めない”のも大きいのではないでしょうか。
少し前までの芸能界は舞台に穴を開けるなどあり得ない、親の死に目に会えないのが当たり前の世界でした。少々の不調には目をつむって活動を続けていて発見が遅れるケースがあったかもしれません。
またこれはあくまで推測ですが、この手の職業の方は常に声を失う恐怖が意識下にありそれが具現化してしまったのではないかと。イップスや局所性ジストニアにも通じるところがあるかもしれませんが、あまりに意識が一点に集中してしまうと何らかの不具合を生じる可能性があるのでしょうか。
何にせよキャパ以上に根を詰めるはよろしくなさそうです。ただその見極めが難しいのですが(笑)。声だけにとどまらず、やはり心身に不調を感じた時は無理せず休息を取り必要に応じて病院に行くのがよいでしょう。自戒の念を込めて(笑)。
落語家とミュージシャンに多い? 喉頭がんの特徴とは(日経Gooday)
内容はリンク先を読んでいただくとして、こういった話を聞くとつくづく”人生とは皮肉なものだ”と思ってしまいます。落語家と歌手、どちらも生業で声を使い最も声を失うことを怖れている職業の方がかかりやすいと言うのですから。
本記事の中でその理由として”喫煙者や愛飲家が比較的多いからかも”となっていますが、あと”休めない”のも大きいのではないでしょうか。
少し前までの芸能界は舞台に穴を開けるなどあり得ない、親の死に目に会えないのが当たり前の世界でした。少々の不調には目をつむって活動を続けていて発見が遅れるケースがあったかもしれません。
またこれはあくまで推測ですが、この手の職業の方は常に声を失う恐怖が意識下にありそれが具現化してしまったのではないかと。イップスや局所性ジストニアにも通じるところがあるかもしれませんが、あまりに意識が一点に集中してしまうと何らかの不具合を生じる可能性があるのでしょうか。
何にせよキャパ以上に根を詰めるはよろしくなさそうです。ただその見極めが難しいのですが(笑)。声だけにとどまらず、やはり心身に不調を感じた時は無理せず休息を取り必要に応じて病院に行くのがよいでしょう。自戒の念を込めて(笑)。