首都圏の自粛制限は一応解除され、音楽仲間達も少しずつライブに復帰してきています。お店の方でも時間制限&人数制限、検温、消毒の徹底、マスクチェック、ステージスクリーンやアクリル板等々の対策をしっかりされていて、その努力に本当に頭が下がります。
さてそこで久々にライブハウスに復帰するボーカリストさんのためにマイクの正しい使い方について整理しよう!!と思っていたら既にあるライブハウスさんがホームページでかなり詳しく解説されていました(笑)。なのでそちらに補足する形で以下に記したいと思います。
お店はこちら。私もビートルズのセッション会で何度か伺ったことがある素敵なお店です。
御徒町 JAM SESSION
こちらで”ボーカリストとしての心得”としてマイクの使い方に関して以下5項目を上げて説明されています。
1.マイクを叩くな
2.マイクのグリルを握りこむな
3.マイクを下に向けるな
4.勝手にマイクを差し替えるな
5.マイクを譜面台や机に置くな
これらを一つずつ見ていきましょう。
1.マイクを叩くな
マイクチェック時のマナーとしてこれは言うまでもないですね。叩くと高価な音響機材に負荷をかける恐れもありますので、マイクチェックには声を使いましょう。あと”フーフー”と息でチェックするのもやりがちですがNGですよ。
2.マイクのグリルを握りこむな
意図的にやるのはもちろんNGですが、無意識にグリルに指をかけてしまっていることがあります。ハウリングの原因となりますので注意しましょう。
3.マイクを下に向けるな
これはモニタースピーカーにマイクを向けるとハウってしまうのでいけませんという意味ですね。モニターに限らずお店のレイアウトによってはスピーカーが横や時には後ろにあるので、ボーカリストの心得として”スピーカーの位置を把握してそちらには絶対マイクを向けない”と覚えておきましょう。
4.勝手にマイクを差し替えるな
これはエレアコをPAに繋いで弾き語りをする人にとっては常識ですね。ラインを差し替える場合は必ずPAさんに確認してから行うのが決まりです。ミキサーのボリュームが上がっているままラインを抜き差しすると”ガリッ”とか”ボンッ”とかヤバい音がしてPAさんから怒られること必至です(笑)。
5.マイクを譜面台や机に置くな
こんな人いるんですか!?マイクって転がりやすい形状なので危険ですよ。
そしてこちらの記事全体を通して繰り返し言われているのが”PAさんに怒られる”(笑)。ライブ経験の長い方はご存知でしょうが、昔のPAさんはいわゆる職人さんでホント怖かったんですよ。そのトラウマでラインの抜き差しの際はかなり神経質になっているベテランアーティストさんも多いのでは(笑)。
さてコロナの方はまだまだ状況が見えず、”ワクチン”やら”まん防”やらいろいろ情報が交錯しています。そんな中ではありますが、お店とお客さんの両方がしっかりと対策を行った上でささやかなライブを楽しめたらと思っております。
さてそこで久々にライブハウスに復帰するボーカリストさんのためにマイクの正しい使い方について整理しよう!!と思っていたら既にあるライブハウスさんがホームページでかなり詳しく解説されていました(笑)。なのでそちらに補足する形で以下に記したいと思います。
お店はこちら。私もビートルズのセッション会で何度か伺ったことがある素敵なお店です。
御徒町 JAM SESSION
こちらで”ボーカリストとしての心得”としてマイクの使い方に関して以下5項目を上げて説明されています。
1.マイクを叩くな
2.マイクのグリルを握りこむな
3.マイクを下に向けるな
4.勝手にマイクを差し替えるな
5.マイクを譜面台や机に置くな
これらを一つずつ見ていきましょう。
1.マイクを叩くな
マイクチェック時のマナーとしてこれは言うまでもないですね。叩くと高価な音響機材に負荷をかける恐れもありますので、マイクチェックには声を使いましょう。あと”フーフー”と息でチェックするのもやりがちですがNGですよ。
2.マイクのグリルを握りこむな
意図的にやるのはもちろんNGですが、無意識にグリルに指をかけてしまっていることがあります。ハウリングの原因となりますので注意しましょう。
3.マイクを下に向けるな
これはモニタースピーカーにマイクを向けるとハウってしまうのでいけませんという意味ですね。モニターに限らずお店のレイアウトによってはスピーカーが横や時には後ろにあるので、ボーカリストの心得として”スピーカーの位置を把握してそちらには絶対マイクを向けない”と覚えておきましょう。
4.勝手にマイクを差し替えるな
これはエレアコをPAに繋いで弾き語りをする人にとっては常識ですね。ラインを差し替える場合は必ずPAさんに確認してから行うのが決まりです。ミキサーのボリュームが上がっているままラインを抜き差しすると”ガリッ”とか”ボンッ”とかヤバい音がしてPAさんから怒られること必至です(笑)。
5.マイクを譜面台や机に置くな
こんな人いるんですか!?マイクって転がりやすい形状なので危険ですよ。
そしてこちらの記事全体を通して繰り返し言われているのが”PAさんに怒られる”(笑)。ライブ経験の長い方はご存知でしょうが、昔のPAさんはいわゆる職人さんでホント怖かったんですよ。そのトラウマでラインの抜き差しの際はかなり神経質になっているベテランアーティストさんも多いのでは(笑)。
さてコロナの方はまだまだ状況が見えず、”ワクチン”やら”まん防”やらいろいろ情報が交錯しています。そんな中ではありますが、お店とお客さんの両方がしっかりと対策を行った上でささやかなライブを楽しめたらと思っております。