相変わらずビートルズ熱が冷めやらぬ歌屋。月1のビートルズセッション会に参加すること1年余り、それに合わせて月1曲ペースで新しい曲を歌詞・演奏を含め覚えるという作業を続けそこそこレパートリーも増えてきました。
この歳で新しく英語の歌詞を覚えるのは結構厳しいものがありますが、生徒さん達に負けないよう頑張っております。
さて英語で歌うにあたって避けられないのが発音の問題、特に日本人は他人の英語の発音にウルサイと思いませんか?それを気にするあまり外人にはカタコト英語で話せるのに日本人がいると話せなかったり、逆に帰国子女なんかはワザと日本語っぽく発音したり。。。
で歌う場合の英語の発音に関しての私見、結論から言いますと”気にするな”。
そりゃワンオクのTAKAみたいに”ネイティブかよ”って突っ込まれる位に英語で歌えたらかっこいいですよ。でももうどう考えても手遅れなわけで。
それでも英語で歌いたいなら開き直ってカタカナ英語で歌いましょうよ。楽しいです。発音を気にして歌わないより1000倍マシ。
だいたいにおいて日本以外のアジア圏の人は英語の発音や文法なんて気にせずバンバン話してますよね。インド人の英語の発音は明らかに欧米人とは違うし、シンガポールの英語は独自に発展してシングリッシュと呼ばれたり。
極め付けは”ホール&オーツ(Daryl Hall & John Oates)”の”I Can't Go For That (No Can Do)”。この”No Can Do”はアメリカに住む華僑が使う”それダメダメよ”みたいな意味の言葉、もちろん文法的にはNGですがそれが面白いと取り入れられて大ヒット曲に。これなんか逆にかっこいいったらありゃしない。
日本でのかっこいい例もひとつ。ちょうど今ノーベル賞の時期で今年も日本人の受賞に沸いていますが、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊教授の話す英語がかっこよかった。氏の英語は典型的とも言える日本語発音の英語ですが、受賞後のディスカッションで他の受賞者たちと堂々と渡り合うのみならず、小柴教授が話し出すと他の受賞者たちは一言も聞き逃すかとばかりに聞き入っていました。やはり大切なのは発音より内容ね。
と閑話休題。そもそも発音気にする前にしっかり歌うためにやらなくてはならないことはいくらでもあるわけで、音程、発声、リズム、歌詞、感情表現、楽器の演奏、etc... もうCPU100%振り切ってます。
それでも・・・もうかなり英語で歌ってきた、十分歌えているがやはり発音がしっくりこない、すこしでもネイティブのかっこよさに近づきたい。。。という方、それはアリでしょう。更なる向上を目指しましょう。
これまで歌屋も自分で歌い、また生徒さんにレッスンをしていく中で英語で歌う際のポイントについて見えてきたことがあり、これから何回かにわたって書いていきたいと思います。
まずは発音を気にせず好きな洋楽を歌うことから始めてみてください。

この歳で新しく英語の歌詞を覚えるのは結構厳しいものがありますが、生徒さん達に負けないよう頑張っております。
さて英語で歌うにあたって避けられないのが発音の問題、特に日本人は他人の英語の発音にウルサイと思いませんか?それを気にするあまり外人にはカタコト英語で話せるのに日本人がいると話せなかったり、逆に帰国子女なんかはワザと日本語っぽく発音したり。。。
で歌う場合の英語の発音に関しての私見、結論から言いますと”気にするな”。
そりゃワンオクのTAKAみたいに”ネイティブかよ”って突っ込まれる位に英語で歌えたらかっこいいですよ。でももうどう考えても手遅れなわけで。
それでも英語で歌いたいなら開き直ってカタカナ英語で歌いましょうよ。楽しいです。発音を気にして歌わないより1000倍マシ。
だいたいにおいて日本以外のアジア圏の人は英語の発音や文法なんて気にせずバンバン話してますよね。インド人の英語の発音は明らかに欧米人とは違うし、シンガポールの英語は独自に発展してシングリッシュと呼ばれたり。
極め付けは”ホール&オーツ(Daryl Hall & John Oates)”の”I Can't Go For That (No Can Do)”。この”No Can Do”はアメリカに住む華僑が使う”それダメダメよ”みたいな意味の言葉、もちろん文法的にはNGですがそれが面白いと取り入れられて大ヒット曲に。これなんか逆にかっこいいったらありゃしない。
日本でのかっこいい例もひとつ。ちょうど今ノーベル賞の時期で今年も日本人の受賞に沸いていますが、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊教授の話す英語がかっこよかった。氏の英語は典型的とも言える日本語発音の英語ですが、受賞後のディスカッションで他の受賞者たちと堂々と渡り合うのみならず、小柴教授が話し出すと他の受賞者たちは一言も聞き逃すかとばかりに聞き入っていました。やはり大切なのは発音より内容ね。
と閑話休題。そもそも発音気にする前にしっかり歌うためにやらなくてはならないことはいくらでもあるわけで、音程、発声、リズム、歌詞、感情表現、楽器の演奏、etc... もうCPU100%振り切ってます。
それでも・・・もうかなり英語で歌ってきた、十分歌えているがやはり発音がしっくりこない、すこしでもネイティブのかっこよさに近づきたい。。。という方、それはアリでしょう。更なる向上を目指しましょう。
これまで歌屋も自分で歌い、また生徒さんにレッスンをしていく中で英語で歌う際のポイントについて見えてきたことがあり、これから何回かにわたって書いていきたいと思います。
まずは発音を気にせず好きな洋楽を歌うことから始めてみてください。
