歌屋ボーカル研究所

     歌全般、歌唱法、声などに関するあれこれ

2014年08月

先日地元小学校のPTAバンドに家族で参加、演奏してきました。毎年学校の体育館でやっているサマーコンサートですが、今年はこのPTAバンドが結成10週年ということで、保土ヶ谷公会堂の大ホールにて大々的にとり行われました。

そしてその際の様子がTVのニュースに取り上げられ、歌屋一家も少しだけ映ってます。以下その時の映像です。



TVといっても地元のローカルテレビですのでごく一部地域のみしか放送されていませんが、私的にはギターを弾いている姿や一瞬ですが歌っているところも初めてTVに映ったのでちょっと嬉しかったです(画面左下でエレキ&アコギを弾いているのが歌屋)。

ちなみにキーボードの女性お一方とドラムの男性はプロのミュージシャン、そしてこの女性が音楽監督をやられていて全楽曲のアレンジ、楽譜作成、演奏指導などすべてを取り仕切っているので、結構な音楽レベルの高さなのです。

更にご覧いただくとお分かりの通り、演出にもすごく力が入っています。子供たちを楽しませるという名目で、絶対自分たちが楽しんでますね。

また歴代PTA会長のコーナーでは歌屋もその一人としてコブクロの”流星”を歌わせていただきましたが、各出演者のキャラの濃さが半端なく、”傷だらけのローラ”の前にあえなく敗退した次第です。

この大イベントが終わると”今年も夏が終わった”という気がします。次は秋のライブに向けてまた精進の日々です。

歌屋ボーカルスクール 
♪Singing songs changes your world.

壁を目の前にしてテンションMAX!、ついふらふらと近づいていくと、”あ、今説明しますからそちらでお待ちください”と言われすごすごと脇のベンチへ。腰掛けて壁の方を見ると、歌屋の前にやはり今日が初めてという20代の女子2人、先ほどのチャラマッチョ兄さんから説明を受けている。

それを聞いていると、どうもただ好きなように壁を登ればよいというものではなく、ちゃんと決まりがあるらしい(当たり前か)。かいつまんでルールを書くとこんな感じ。

・壁の岩にはそれぞれ脇に色の着いたガムテが貼られそこに番号が書いてあるので、同じ色のテープの岩を番号順に登っていく
・スタートとゴールの岩は両手で掴んで静止
・テープの色は難易度で分けられている。簡単な方からピンク、オレンジ、ブルー・・・といった感じ
・ブルーまでは初心者向け、足はどの岩に乗ってもOK。上級者向けは足も指定の岩のみ使用可

”じゃ1人試しに登ってみて”ということで女子の1人が壁へ、戸惑いながら登っていく女子A、レーザーポインタを使い次の岩を指示する兄さん、無事ゴールへ到着し、”後は好きなように登ってみて”ということで終了。いよいよ歌屋の番が。。。

”じゃこちらへどうぞ”と今女子への説明を終えた兄さんに呼ばれ壁際へ。うーん、今ガッツリ説明聞いちゃったし、なんだかなーと思っていたら、そこは兄さん心得たもの、少々雑めな説明、お試し登り&レーザーポインタ無し・・・いーんです、兄さん、GOOD JOB!

今度こそ本番、まずはピンクのコース、これは難なくクリア、オレンジはやや苦戦しながらもOK。とりあえずピンクとオレンジのコースを何回か繰り返し、次にブルーにチャレンジしたらこれがまったく歯が立たずリタイヤ。岩が小さく掴みにくくなっていたりして、難易度が急に高くなっている様子。

また壁自体も垂直のものは登りやすいのですが、こちら側に覆いかぶさるように角度が付いている壁は腕への負担が半端無くこれもギブアップ、結局またピンクとオレンジに逆戻り。

で予想通り30分もしたらもうヘロヘロ、水飲んだりコースを読むふりをしてみたりして後半をやり過ごし終了。

あーでも楽しかった。歌屋は壁登りにトラウマがあって、子どもの頃よく近所の石垣を皆で登って遊んでいたのですが、そこそこの運動神経はあるものの絶対的に筋力に欠けていた当時の自分は壁登りが苦手だったのです。何か今それを克服したような気持ちになってスッキリ。ピンクとオレンジ限定ですが。。。

これは新たな趣味として続けたいなと思いつつ、最初の目的だったギター上達のための筋力増強、そのためのボルダリングのはずが、ボルダリング上達のためには筋力増強が必要だということがわかって、俺はいったい何をすればいいのだとやや混乱している歌屋なのでした。

以上、ボルダリング初体験の巻、お粗末。

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♪Singing songs changes your world.

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