歌が上手いとは?への回答で、「声がしっかりと出ている」「通る声をしている」「声にのび、艶がある」といったものがよくあげられます。これらは一言で言うと、”よい声をしている”ということになります。

よい声か否かは”音程”と違って単純にGOOD or NGを決めることができません。なぜなら10人いれば10人の声がある訳で、「あなたはよい声、あなたは悪い声」と線引きすることはできないからです。

注:但し”特別によい声の持ち主”という人はやはりいて、ここではそういう人のことは一旦忘れてください(^▽^;)。どの世界にも別格の人はいるものです。またポリープができているなど明らかに声に問題がある人も除いて考えます。

ここで大切なのは、よい声か悪い声かではなく、その人なりによい声の出し方をしているか、つまりよい”発声”をしているか、ということです。

ではよい”発声”とはどのようなものでしょうか。これを考えるにあたり、まず反対に悪い発声というものをあげてみたいと思います。

例えば女性で多いのが、声量が無い、声が弱々しい、何を歌っているのかわからない、といったもの、これらは悪い発声となります。また男性で多いのは、どなってる・がなってる・うなってる、といったようないわゆるジャイアン唱法で、これも悪い発声となります。

ですのでこういった発声しているようであれば、まずこれを改善するのがよい”発声”への第一歩となります。そのやり方についてはここでは書ききれませんので、また少しずつご紹介していきたいと思います。

歌屋ボーカルスクール
♪Singing songs changes your world.