欅坂46には『サイレントマジョリティー』他、”大人社会への反抗”がテーマの曲がいくつかある。

いつの時代の若者にも共通するこのテーマ、延いてはかつて若者だった全ての大人においても共感できるものであるはず。が、このMVに感じる違和感はなんだろう?

作詞はご存知秋元康、大人社会の代表のような大人だ。その大人が作った歌を、大人たちがデザインしたユニフォームを纏い、大人たちの振り付けで一糸乱れず踊り、大人たちの指示でカメラに収まる。

まさにNHK "LIFE!"のコント、”おっさんが作っている”の世界。。。


かつてこのテーマを歌ったアーティストと言えば尾崎豊であろう。尾崎の場合自らのその思いを歌にし自らが歌う、つまり本物だった。それ故にその後自分が商業主義に載せられていくアンビバレンツに耐え切れず破綻を来したのか?


・・・ともっともらしく尾崎を語るこのワタクシ、実際は尾崎が世に出てきた頃にはもうそこそこの大人で、”また暑っ苦しい奴出てきたなー”位に思っていたのだ。

かように大人とは自分の都合のよいように過去も作り変えてしまう生き物なのである。”オレの若い頃はなあ・・・”で始まるおっさんの話はほぼ10倍に盛られている。

若者よ、ゆめゆめ油断召されるな。


しかし平手友梨奈の存在感は半端ないなぁ。。。