政治家のセンセー方をはじめとした失言騒ぎというのは昔っから取り沙汰されていて、特に昨今はネットの発達ですぐ拡散されてしまうので余計に目立つような。

で我々庶民の感覚からすると、”なんで地位のある人があのような馬鹿な発言をするのか?”、”あんなこと言えば騒ぎになるに決まってるのに・・・”と思うのですが、これがどうにも止まらない?

この失言という現象、心理学的な裏付けは存在するようで、かの有名な心理学者フロイトの名を冠した”フロイト的失言”という言葉があるそうです。

フロイト的失言 《無意識の動機・願望などを露呈するような失言》.
辞書サイトweblioより

まあ簡単に言えば”ついつい本音が出ちゃう”、ということですね。

さて掲題の件。解散間近のビートルズは突如ビルの屋上でのライブを決行します。今で言うゲリラライブですね。このライブはルーフトップ・コンサート(Wikipedia)と呼ばれ、事実上ビートルズ最後のライブとなります。

この頃のビートルズは何年もライブを行っておらず、さしものジョン・レノンも結構歌詞や演奏を間違っていたりして、そこがまたファンにはたまらず、歌屋もセッション会であえて間違えた方の歌詞で歌って一人悦に入ったりしています。

その中のひとつ、ジョン・レノンがヨーコに向けたラブソングと言われるDon't let me down(歌詞:うたまっぷ)で、 ジョンは3番の歌い出しをど忘れしてアドリブで次のように歌います。(映画”Let it be”のバージョン。他では編集で正しく歌われているものもあり。)

”アン ノーリー ルーシー ガッドリィ ブルージィー グッド”

これは歌屋がこう聞こえるというだけで意味もわかりませんけど、それはさて置き実際の歌詞は以下の通り。

And from the first time that she really done me,

ん、全然違う・・・そうなんです。なんでここでジョンは歌詞を間違えたのか、その謎を解く鍵が実は”フロイト的失言”にあったとしたら・・・おっと、続きは次回に。

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